歓喜の歌ふたたび ピアノ練習記録 no.011

ほんの少しだけボディ・マッピングの効果がでているような気がしないでもないピアノ練習記録No.011です。ここ1ヶ月ぐらい、練習時間の半分をボディ・マッピングに使っています。特に鎖骨から腕、手首、指のマッピング。合わせて、上半身が自由に動かせるように骨盤で座り、お尻の筋肉をゆるめることを意識しています。

もちろん、知識は詰め込めても、体が覚えるには時間が必要。あせらず、じっくり取り組んでいきます。ボディ・マッピングは解説DVDも購入しました。以前より理解が深まったので、機会があれば紹介したいと思います。

Ode to Joy 歓喜の歌

ピアノ練習記録 no.005のレッスンにもでてきました。今回、弾いているのはピアノマーベルの楽曲リストにあるレベル3のもので、少しだけ難しくなっています。練習記録005の動画と比べると、少しだけ手つきも ’らしく’ なってきした。まだまだ満足出来ではないですが、少し前に進めた気がしますので良しとしましょう。

レッスン用、初級者向け、中級者向けと難易度の違うアレンジを弾くのは楽しいものです。アレンジが変わっても主題のメロディは変わらないはずなのに、音の重なりが違うだけで印象が変わって新鮮。

ピアノマーベルには、レッスン中の難易度2と、楽譜リストにある無料の「歓喜の歌」難易度3が収録されています。機会があれば、他のアレンジの楽譜でも弾いてみたいです。楽器屋にいったときにスコアを探してみよう。

3B-M4 インディアンボブ

いつもは、理解を深めるために曲の成り立ちを調べて書いてます。ところが今回、まさかの全曲成り立ち見つからない状態です。どうした、Google先生。もしかしたら、レッスン用のピアノマーベルオリジナル曲ばかりなのかもしれませんが、自分の知識で調べきれず。ということで今回は、各レッスン曲を練習した感想になっています。

簡単そうに見えて、スタッカートの使い方が慣れるまで難しい曲。前半はフォルテ、後半はピアノで強弱表現の練習にもなっています。意識してスタッカートが弾けるよう練習していくと楽しくなってきます。

ただ、自分の記録動画を見ると、後半の左手スタッカートの音が大きくてピアノになっていない気がします。次の機会に、先生にお手本の演奏をお願いしてみます。

3B-M9 小さなジョー

Amスケール(イ短調)の導入レッスン曲。左手のタタンタを意識せずに弾けるようになるのに時間がかかりました。2・3日、左手だけ、右手だけで練習すると、できるようになります。

後半、メゾピアノとなっています。練習動画だと、まったくメゾピアノになっていないように聞こえます。そもそも、やや弱くってなんだ、やや弱くって。と、悪態をつきながら練習をつづけます。

以前、指導していただいた時に、「強弱は相対的な強さで、この音の大きさが’強く’という絶底的なものではない」と教えていただきました。また、曲を弾く際は、強弱のもとになる感情を感じたほうがいいと思われます。そろそろ、強弱表現について詳しく調べてないといけませんね。

3B-M12 森のなかへ Into the Woods

あー、ペダル踏んでなかった。ということで、サステインペダルが曲の最後に入ってきます。話がそれますが、日本だとダンパーペダルと呼ぶことが多いそうですが、ピアノマーベルの英語解説では、Sustain Pedalとなっています。国によって違いがあるのでしょうか。

※ピアノはダンパーペダル、電子ピアノはサスティーンペダルと呼ぶことが多いそうです。

曲は、Amスケールの練習曲です。ラの位置が左手、右手、オクターブ上右手と3つのポジションに慣れる練習です。曲の最後で手がクロスし、サスティーンペダルを踏みます。ここが見せ場です、気分はピアニスト(笑)。

3B-M15 アラビア

録画をミスりました。心の清らかな人には映像も見えると信じています。

長くて忙しいアラビア風のレッスン曲。ピアノマーベルを使って練習していると長いと感じてしまいます。実は印刷用のPDFには繰り返し記号コーダが使ってあり、短い楽譜となっています。そちらも見ながら練習したほうがいいです。

レベル3に入ってから覚えることが増えています。アプリ内から見れる教材PDFには、いろいろな説明が書かれているので要チェック。アプリだけで進めると何の練習かわからない場合があります。

教材PDFには、Amスケールの簡単な説明が書いてあります。Amスケールにはラシドレミファソラのpure formとラシドレミファソ#ラのharmonic formがあり、一般的なのはharmonic formと説明されています。また、pure formは音階がCメジャー、つまりドレミファソラシドと同じ音なので、深いつながりがあると注意書きがあります。

pure formとharmonic formについては、調べておいたほうがよさそうです。後日、調べたものを追記します。


1レッスンが長くなっていることもあり、丁寧に進めると3-C、3-D、3-Eと、それぞれ2ヶ月ぐらいかかりそう。変に完璧主義な悪いところがでている気もしますので、様子を見ながらペースを速めてもいいかも。

ゆるゆると進められるのが大人のピアノのいいところですが、あまりひとつの練習を長くやり過ぎると、脳みそが拒否反応をおこしそうなので、適度な速さで進めたいというのもあります。

年末ぐらいまでにはレベル4に到達したいですね。

My Study

手首やわらかく、お尻の力を抜いて上半身もやわらかく。