リズムカウントしながら弾く ピアノ練習記録 no.007

ボケ気味の動画を「味があって良い画だね」と、押し切りたい練習記録007です。練習をはじめてから100日が過ぎ、ピアノマーベルの2Cが終わろうとしています。レベル2に入ってから難易度が少し上がり戸惑いましたが、じっくり取り組めば問題なく進められます。

テクニック2Cでは、リズムカウントをしながら弾く練習がでてきます。五線譜の下に「1 2 3&4」とカウントが書かれているので、それを声に出しながら弾く練習です。次のようにカウントしていきます。

例)

ワン トゥ スリ フォ

裏拍は&で。「アンド」ではなく「エン」と発音すると上手くできます。特に4拍目の裏は重要で、リズムキープができない場合はココが意識できていないことが多いそうです。4拍目裏と次の1拍目「フォ エン ワン 」の部分を意識して練習するとリズムキープしやすくなります。

 &
ワン トゥ スリ エン フォ  エン

カウントしながら弾くことで、音符や休符の長さが把握できるようになります。大人になってから楽器を始めた人は、きっちりやっておきたい基礎練習だと感じました。私自身もリズムキープは苦手なのですが、

メソッド 2C-5
トトトの歌 [Chop Sticks]

練習記録002でもあった、お手本動画を見ておぼえるレッスン。実際にやってみると簡単におぼえられて、弾いていて楽しい曲。作曲は1877年、イギリスのEuphemia Allen。当時16歳だったそうです。原題はThe Celebrated Chop Waltz。

イギリス・アメリカでは”ねこ踏んじゃった”もChopsticksという曲名だそうですが別の曲です。それよりも、”猫踏んじゃった”の曲名が各国でまったく違うことに驚きました。もし、自分だったら、何という曲名にしただろう…。なんて妄想をふくらませてしまいます。


動画はKurt Hugo Schneider。Youtubeでブレイクしたシンガーソングライターです。

参考:
Chopsticks (music) – Wikipedia

練習動画中で、Singin’ My Song というレッスンも記録しています。WEBで調べてみたのですが、よくありそうな曲名なのか上手く検索できませんでした。ピアノマーベルの指導者向けPDFに書いてあるかと確認したら、レッスンページにPDFファイルが見当たらない。後で調べ直そう。

追記:指導者向けPDFは、ピアノマーベルWEBアプリのトロフィー画面からのリンクになったようです。

3ヶ月が過ぎました。慣れてきた分、マンネリ気味になっていますので、練習に少し変化をつけたほうがよさそうです。収録曲こどもの歌から簡単な曲をチョイスして弾いてみたりもしていますが、まだレベル2ということもあり選択肢が少ないです。手に馴染んでいるレッスン曲を五線譜ノートに書いてみるはいい気分転換になるかもと思案中。

今のペースで練習を続けられれば、年末には2Eが終わりそうです。年末まではレッスンを進めることに集中して、年が明けたら何かしら目標設定をしようと思います。

My Study
ボケた動画はとても見にくい。
同じミスをしないようチェックリストを作っておこう。

—動画撮影チェックリスト
□ タブレット画面の指紋を拭く
□ カメラとマイクのスイッチ
□ マイクの入力ボリューム値
□ カメラのピントが合っているか
□ 背景に余計なモノが写り込んでいないか
□ 照明の位置確認